ル・マンに挑んだ日本車 トヨタ/日産 悲願への雄叫び
1998年、劇的な変化を遂げ、真のGT1の時代が訪れた。
ルマンにはポルシェ、マクラーレン、日産に加え、メルセデスがCLK-LM、BMWがV12LM、
そしてトヨタがGT-ONE TS020を引っさげてル・マンに現れた。
さらにアメリカからフォードV8をフロントに搭載するパノスもその争いに名乗りを上げた。
決勝スタートでは日産がトップに立つダッシュを見せたが、メルセデスが直ぐにその座を奪い返す。
しかし、2時間を経過する頃には2台のメルセデスは姿を消し、トヨタがレースを引っ張っり、
ポルシェ、日産が続く。深夜を迎え、
トヨタがピット作業に手間取り、ポルシェGT1がトップ。
そして雨が降り出す。日産はクラッシュから後退。
残り4時間、トヨタが猛然と追い上げ、ポルシェとの息の詰まる接戦が始まる。
なんとトヨタがスローダウン、アルナージュで止まった。
ポルシェはワンツーフィニッシュ。3位に日産。トヨタは日本人トリオの8位という結果となった。
A Duke ® DVD licensed by the ACO © 2015Cover Photo: SANEI / LAT Photographic
品番 | JANコード | 言語 | ディスク仕様 | 収録時間 | 画面サイズ | 音声 |
EM-219 | 4541799007031 | 日本語字幕版 | 片面1層1枚 | 52min. | 16:9 ピラーボックス | モノラル |