プジョーのライバルとなったのはトヨタ。
T.サウスゲートが設計に加わったTS010を同じく3台エントリーさせた。
SWC第1戦モンツァではトヨタ。2戦目シルバーストンではプジョー。1勝1敗でル・マンの大一番を迎えていた。
決勝は雨の中のスタートとなった。飛び出したのはプジョー2台。
トヨタはグッドイヤーのレインタイヤが機能せず、ペースは上がらない。
その中、6周目にはマツダMX-R01がトップを奪う。
(ジャドV10を耐久用に改良し、TWR製のシャーシに搭載していた)
2時間目、再びプジョーがトップを奪い返し、ナイトランに入っていった。
2日目の朝6時過ぎ、関谷/ラファネル/アチソン組のトヨタが2位に浮上。はるか先をいくプジョーを追いかけていく。
しかし2時間目から首位を走り続けるプジョーは6周の差をつけチェッカーを受けた。
関谷は日本人として過去最高の2位入賞を果たした。
前年優勝のマツダは4位。5位にはトラストのトヨタ。旧グループCカークラスを制した。
品番
JANコード
言語
ディスク仕様
収録時間
画面サイズ
音声
EM-123
4541799005952
完全日本語版
片面1層1枚
90min.
4:3
2ch ステレオ
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トヨタ、プジョー最強のV10対決
3.5リッターNAエンジンによる頂上決戦となった1992年。プジョーは905を3台投入してきた。