このころは、まだ日本がバブルに浮かれていたころだったと思います。テレビでもルマンは放映してくれましたが、まだビデオでしか録画できず、24時間を断片的に放映してはいましたが、とてもすべてを録画なんてできませんでした。泣く泣く3倍で録画して…。1992年のレースはトヨタが勝てなくて、悔しくて、録画を消してしまったり。それが今になってDVDでみられるなんて夢のようです。解説も要領よくまとめられていたので楽しめました。この3年間はルマンだけでなく、国内のJSPCで国産のCカーが活躍したときです。ぜひDVD化して欲しいですね。
各界の一流レーサー達が参加し、大変見応えのあるものです。ニュル24hもプロフェッショナルの場となり、草レースとは呼べなくなっている現在、この氷上レースはまだアマチュアの香りがします。各社が送り込む車両や闘うレーサー達は、本気そのものでも漂ってくる空気はアットホームな感じがして好感が持てます。このようなイベントが開催されるフランスは羨ましい限りです。とはいえ、レース自体は白熱した展開で素晴らしいの一言です。難を言えば先行逃げ切りでオーバーテイクを望めない展開ですか。
恐竜的進化を遂げたDTMが進化の袋小路に入り込むのは必然だったでしょうが、大変魅力的なカテゴリーでした。FIAに管理されてITCとなったDTMの魅力は削がれてしまいましたが、それでもなお異彩を放っています。現在のDTMには物足りなさを感じてなりません。
とにかく日本では情報の少ないニュルの闘いが見られるだけでも希少です。
日本車の闘いにスポットを当てたり別角度から見たニュルも見てみたいです。
これからもニュルにスポットを当てた作品に期待します。
激しく、力強いレースの数々。これぞハコレースの魅力。
日本ではあまり見られないDTMの楽しさが詰め込まれ、見応えも十分。
是非現在のDTMもDVD化を希望します。
自分がまだ知らない頃のル・マン。
現在まで連綿と続くル・マンの歴史に触れられるファン必見の内容でした。
モス、ファンジオなどの伝説の名ドライバー。アルファ、ベントレーなどの名車も数多く見られ満足です。
ル・マン好きには必携の内容です。