遂に、WTCCが日本上陸!!
世界一のハコ・バトル、興奮は頂点に!
08年はホンダ アコードの活躍、日本初開催、日本人ドライバーの参戦と見所満載!
3年連続チャンピオンに輝いたプリオー、BMWにライバルたちがその牙を向けた。
セアトは昨年後半に投入したディーゼルエンジンのパフォーマンスを向上させ、そのスピードは王者BMWを凌駕する。年を重ねるごとに戦闘力を増してきたシボレーは磐石のドライバーラインアップでタイトル奪取を目論む。シーズン最大の話題はHONDAの参戦。無限がチューンしたエンジンを搭載し一級品のポテンシャルを発揮する。迎え撃つBMWも抜かりは無い、無類の信頼性とハコの名手を集め、タイトル防衛に自信を見せた。さらにロシアからラーダ、そしてボルボはバイオフューエルのマシンをエントリーさせた。
シーズンは序盤からセアト・レオンTDIが圧倒的な強さを見せつけ戦いをリード。BMWは王者プリオーが奮闘、セアトのミューラー、タルキーニを追走していく。更に熟成されたシボレーが2強に割って入りバトルが更に白熱した。そして参戦初年度のホンダ・アコードも優勝を手にする実力を見せた。
迎えた日本ラウンド、岡山では織戸学、青木孝行、谷口行規が参戦。サーキットはツーリングカー世界一決定戦の走りに酔いしれた。
最終戦マカオまで縺れたタイトル争い、その熱い走りでワールドチャンピオンの栄光を手にしたのは実力者イヴァン・ミューラーだった。
完全日本語版/収録時間 154分/片面2層/COLOR/DVD