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2006年、これまでにない顔ぶれでF1シーズンは熱戦の火ぶたを切った。スーパーアグリの参戦を筆頭にトロロッソ、ミッドランドなどニューチームが世界最高峰のグリッドに。そのなかディフェンディング・チャンピオンチーム ルノーは、第9戦カナダまで盤石な戦いを展開。タイトル奪還を狙うミハエル・シューマッハも2勝を挙げ防戦するも、アロンソが6勝、ジャンカルロ・フィジケラが1勝を挙げ、ランキングトップの座を独走。タイトル防衛確実かと思われた。
シーズンの流れが変わったのは、第10戦アメリカ。シューマッハの起死回生の勝利でフェラーリの猛反撃が始まったのだ。第16戦中国でシューマッハがシリーズ7勝でランキングトップへ浮上。さらにコンストラクターズポイントでもルノーに急追。ラスト2戦は緊張高まる熾烈な戦いとなった。
ジェンソン・バトンは第3戦オーストラリアで38年振りのポールポジションをホンダにもたらし、ハンガリーでは自身の初優勝とともにホンダへ第3期初優勝をプレゼント。バトンにとって通算114戦目の快挙であり、2000年に第3期挑戦を始めていたホンダにとっては115戦目の栄光でもあった。
91勝を挙げた希代のチャンピオン皇帝シューマッハの引退。センセーショナルな1年をオフィシャルDVDでしか見ることの出来ない映像やオリジナルインタビューで振り返る。